午後のうたたね

ゆるミニマリスト風主婦がふらふら漂う日常

2023-01-01から1年間の記事一覧

洋服を1年買わないチャレンジをひっそりと

ひっそりと2023年の1年間、洋服を1年買わないチャレンジをしていました。 特に宣言をしていたの訳では無いのですが、夏頃に、1月から自分の服を買っていないことに気が付き、このまま1年買わないとどんな景色が見えて、どんな気持ちになるのかなと思って、買…

年の瀬に、懐かしさの輪郭をなぞる

少し遠回りをして保育園の前を通ってみました。 その保育園は、こどもとよく通っていました。 よく知っている道をなぞっていくと、保育園は跡形もなくなっていました。 突如知らない場所が現れる違和感。 私はとてつもなく寂しく感じました。 思い出ごとごっ…

1年間着なかった服を手放す前に

洋服を手放す基準のひとつに、「1年間着なかった服」が挙げらることがありますね。 今年、一度も袖を通さなかった服はありますか。 「たんすの肥やし予備軍」と見なされ兼ねないその着なかった服は、どうしましょうか。 大掃除ついでに、手放すのももちろん…

となりのムーミントロール

明日からパペット映画『ムーミンパパの思い出』が公開します。 ムーミングッズを自分で選んで買ったことは、覚えている限り、ゼロだと思います。 気がつけばリトルミィのタオルハンカチやムーミンのびんに入ったクッキー、小物入れ、靴下などのムーミングッ…

しもやけの診察だったのかもしれないね

「それ、伝染るの?」 小学校の休み時間だったと思います。 しもやけで赤くパンパンに膨れた私の指先を見て、そのクラスメイトのは聞きました。 「伝染らない…と思う。」 と、答えるのが精一杯で、私は、手を机の下に隠しました。 家に帰って、母に確認する…

絶滅危惧種のお風呂リレー

お題「節約する(ケチる、ともいう?)のが好きですが、みなさんの節約術を教えてください。ぜひ参考にさせていただきたいです。」 夏は水道代が一番ミニマルな季節でした。 単純で使い古された方法だとは思いますが、うちの場合は、お風呂に家族がリレーの…

ピーターラビットと懺悔のおはなし

「ピーターラビット」のかわいさがイマイチよくわからない小学生でした。 サンリオ全盛期だった小学生時代に、そのウサギは一部の女子の間で人気者でした。 私は、否定するようなことは決して口には出しませんでしたが、いぶかしくその様子を眺めていました…

おとなりのケーキはおいしそう

名前にアルファベットのつくお料理教室に通っていたことがありました。 料理コースに加えて、製菓コースにも手を伸ばしてみることにしました。 ↓ここに出てくる料理教室です nemunemu3.hatenablog.com ある日の製菓コースでは、「いちごのショートケーキ」を…

SNS依存からの回帰、本への再発見

「AIタイトルアシスト」を利用しました。 自分で考えたのは「電車に揺られ開く本」でした。 答え合わせのようで、つい「AIタイトルアシスト」ボタンを押してしまいます。 今月、やっと電車の中で本を読む人になることができました。 2023年の一番の大きな変…

眠りから目を覚ます時計の選択

スマホを持っていれば、腕時計は使わなくていいという方も多いのでしょうか。 私は時間の勘違いをすることことが多いので、外出先で何度も腕時計を確認してしまう癖があるようです。 腕時計がないと落ち着きません。 先月、コメダコーヒーにたまごたっぷりピ…

動物園の匂いとフレグランス

AIタイトルを利用しました。AIタイトルを利用する前は「幻のお墨付きの香り」というタイトルにしていました。 3COINSのお店で、ロールオンタイプのフレグランスが3種類売っていました。 ふわりと香りたつ人になりたいなぁと思って手に取ったのでした。 …

麦茶ピッチャーを手放す

麦茶ピッチャーを手放しました。 冷蔵庫の扉側に定位置がありました。 プラスチック製のもので、ニトリで買ったものでした。 買ったのは、10年以上前でした。 秋のはじまりで、最後のひとつで、少し値下がりしていました。 ぎゅうぎゅうとごみ袋に押し込んだ…

イチョウのおでかけ

改札を出て、地上へ続く階段を上るとき、目の前の靴のかかとに大きなイチョウ葉がベッタリとくっついていました。 サラリーマン風の男の人の黒い紳士靴には全く似合わない、自然の黄色。 幼稚園のおどうぐばこの中にあったツボのりから指でベッタリと塗った…

今日はスマホはお留守番

スマホを充電中している最中に、図書館へ出かけたくなったので、スマホを家に置いて行くことにしました。 小さなお財布と、家の鍵だけポシェットに入れて、手には図書館の本を持ちます。 ポシェットは、白色です。 斜めがけの小さなかばんです。 スマホを入…

節約系ミニマリストの原点

「色鉛筆がほしい」 と、私は祖母にねだりました。 祖母の家にお泊りをしているときのことでした。 手元にあるのは、祖母が前に買ってくれたクレヨンだけでした。 私は、すぐに新しい色鉛筆を買ってもらえると思っていました。 まだ小学生になる前でした。 …

ヘアクリップをひとつ手放す

髪を挟むため、めいっぱいヘアクリップを開いたとき、耳の後ろで 「パキッ」 という音がして、ヘアクリップが手の中で脆く形が崩れる感触がしました。 ヘアクリップを見てみると、根本のバネ周辺の本体部分が折れてしまっています。 修復不可能のようです。 …

シンプルじゃないのがムーミンパパのいいところ

12月29日に『ムーミンパパの思い出』というお話のパペット映画が公開されるようですね。 最近『ムーミン谷の彗星』を読んだばかりでした。 nemunemu3.hatenablog.com 続けて映画化されるものの原作も読んで見ようと思いました。 でも、読んでいる途中で、ど…

「誰に褒めてもらうの」

アニメ『葬送のフリーレン』を見ています。 主人公の「フリーレン」は、人間ではありません。 耳が尖っていて、人間よりずっと寿命の長い「エルフ」という種族です。 フリーレンの目線で描かれているせいか、ゆったりと物語が流れていくような気がします。 …

洗濯物干しを手放す

洗濯物干しを手放しました。 部屋干し専用で使っていました。 部屋全体の乾燥防止にもなるかと思って、エアコンを使うリビングに置いていました。 加湿器付き空気清浄機もリビングに置いているので、加湿は十分だと思います。 こどもが大きくなるに連れ、リ…

味覚も老化するの?

うろうろとブログを徘徊していると、いつか行きたいなと思っていたお店のいつか食べたかったものを食べている方のブログに行き当たりました。 あ、じゃあ次は私の番かなと、単純思考で足を運ぶのでした。 以前インスタを見ていたら、購買意欲を刺激されて、…

ムーミンママのコーヒー

ムーミンがミニマリストなのではなくて、登場人物のスナフキンがミニマリストだったのですね。パンケーキ用のフライパンを谷底に捨ててしまったり、彼はいつも身軽です。 一方、スニフ(茶色のカンガルーみたいな子)は、結構物欲が強いのかな。キャラクター…

フィンランド好きをこじらせて

「週末北欧部」というブログを運営されているchikaさんの著書3冊を読みました。 『マイフィンランドルーティーン100(2021年9月24日初版)』 『北欧こじらせ日記(2022年3月5日初版)』 『北欧こじらせ日記移住決定編(2022年9月5日初版)』 マリメッコやム…

憧れのマリメッコのカーテン

結婚前、実家にまだ住んでいた頃の話です。 私の部屋のカーテンを新調してくれるというので、カーテンの布地を母と選びに行ったことがありました。 当時目新しかったマリメッコの大きな赤い花柄(ウニッコ)の生地が、私の第一希望だったのですが、母に全力…

ムーミンはミニマリスト?(仮)

こどもの頃「ムーミン」のアニメを見ていました。 特別大好きで夢中になるという訳ではなかったけれど、なんとなく全体的にのんびりしたキャラクターたちの平和な雰囲だと思って安心して見ていたら、おばけ?(にょろにょろ)やもじゃもじゃした悪い子(ステ…

廊下のパズルマットを手放す

ゴミの日の朝、ごみ袋をぎゅうぎゅうパンパンにして出したくなります。 小さめのごみ袋を使っていますが、それでも空きがあると、なにか捨てられるものはないかな~と家の中をうろうろしてしまいます。 きっと、私だけじゃないはず… 11月7日に玄関から廊下に…

電気カーペットを手放す

2022年11月に2畳サイズ(170×170センチ)の「ふかピタラグ」を買いました。マットの下にひくふわふわしたマットです。 電気カーペット(2畳サイズ)を、防音対策も兼ねているパズルマットの上に敷くと、熱でパズルマットが溶けるんじゃないかと心配でした…

架空の三つ編み

女優チャン・ナラの韓服見たさに引き続きドラマ『皇后の品格』を見ています。 陛下の描き方が散々すぎるので、韓国の王室文化どうなってるの!?と、初めての歴史王室系ドラマに戸惑っていました。 現実の歴史とドラマがごっちゃになっていたのですが、私が…

おめかしポインセチア

「ポインセチア」というクリスマスシーズンにお花屋さんやスーパーで並ぶ葉っぱのようなお花のような植物をご存じでしょうか。 母が好きな植物だったため、よくこの時期に実家の玄関に飾っていました。 冬を越すことなく、毎年新しいものを買っていたのだと…

『デジタル・ミニマリスト』

『デジタル・ミニマリスト本当に大切なことに集中する』(カル・ニューポート/2019年)という本を読みました。 (本当は、じっくり読んだというよりも、気になるところを中心にさらりと読んだので、「読んだ」と言ってしまっていいものか悩ましいところです…

裏側もグラデーションの一部だよ

「一番上の階は天井が見えるよ。」 こどもたちから聞くまで、知らないことでした。 こどもたちは、好奇心からか自分の住んでいるマンションの階以外にも遊びに行ったことがあるようでした。 エレベーターが開くと、どの階も同じような雰囲気で、とりわけ自分…