ひっそりと2023年の1年間、洋服を1年買わないチャレンジをしていました。
特に宣言をしていたの訳では無いのですが、夏頃に、1月から自分の服を買っていないことに気が付き、このまま1年買わないとどんな景色が見えて、どんな気持ちになるのかなと思って、買わないチャレンジをしていました。
夏は、グローバルワークの「サラサラリラックス」シリーズの半袖シャツを買うのを迷っていました。
秋は、ギンガムチェックシャツの話をしたら、無印のギンガムチェックシャツ買いそうになりました。
冬は、自然とネットでニットの人気ランキングを見たりしてしまっていたので、早めにクローゼットにニットをかけることにしました。
普通に過ごしていると、うっかり買いそうになってしまいます。
だから、実はほんの少し我慢していました。
1年洋服を買わずにいてわかったことは、買わなくても今のクローゼットで十分足りていることです。
だから「季節の変わり目に慌てて買わなくても、大丈夫だよ。」と来年の自分に言ってあげます。
新しい洋服の変わりに、気分転換がしたくなったら、「小物」で楽しみました。
旅行先でピアスを購入したり、ヘアクリップ、ヘアゴムで、ヘアアレンジを楽しみました。
浮いた洋服代は、ラテマネーに消えた感は否めませんが、フラッペはちゃんと自分の血となり肉となり、機嫌よくすごせたので、まぁいいのかな。
自分の服は買いませんでしたが、家族の服は買いました。
習い事で必要な衣装や、流行りの形の服です。
学校など集団生活に身を置いていると、流行りの服はコミュニケーションのひとつになるかなと思うのです。
かく言う私も、久しぶりに友達に会うときは、いつもより少し張り切った格好をしてしまいます。
新しい試みとしては、友達に会うとき、毎回同じ服を着てみるチャレンジです。
普段着は、「ボーダーシャツが私のトレードマークなの」的な気持ちでガンガン迷いなく着ていて、気がついたこともありました。
半袖、長袖を合わせるとクローゼットには、色々なボーダーが生息していました。
- 白地✕細紺ボーダー
- 紺地に細白ボーダー
- 紺地✕細赤ボーダー
- 薄グレー地✕細白ボーダー
一番のお気に入りは、たくさん着すぎて、ヨレて手放してしまいました。
それは「4.薄グレー地✕細白ボーダー」でした。
コントラストが一番低い色合いは、ブルーベースの肌色と合うからかな。
来年、薄いグレー地に細い白色ボーダー服との出会いを待っています。
何の変哲もないボーダーが、素敵です。
みなさま、いいお年を。