麦茶ピッチャーを手放しました。
冷蔵庫の扉側に定位置がありました。
プラスチック製のもので、ニトリで買ったものでした。
買ったのは、10年以上前でした。
秋のはじまりで、最後のひとつで、少し値下がりしていました。
ぎゅうぎゅうとごみ袋に押し込んだ時に横向きの姿を見たのが最後でした。
横置きできるタイプのものだったのですが、一度も横置きすることはなかったです。
じんわりと漏れて、冷蔵庫の中が大洪水になるのではないかということを想像してしまって、心配のほうが勝りました。
彼は、いつも冷蔵庫の扉を開けたところにある指定席で姿勢正しく背筋を伸ばして、静かに自分の番を待っていたのでした。
忠実に。
さようなら。
おつかれさま。
透明のプラスチックは、すぐ茶渋でくすんでしまうので、スポンジで洗った後、メラミンスポンジでもこする必要がありました。
いつが捨て時かわからないまま、使い続けていました。
いつからかコップに注ぐ時、注ぎ口ではないところからもお茶が出てきて、こぼれてしまうことがありました。
パッキンの劣化か、締め方がずれていたのかな。
こどもは、主に自分の水筒からコップに注いで、お茶を飲んでいます。
私は、主に出来立ての熱い麦茶か白湯を飲んでいます。
夫は、主に水を飲んでいます。
- 麦茶をやかんからピッチャーに移す
- ピッチャーが汚れる
- メラミンスポンジでこする(はじめにもどる)
気づいてしまったのです。
この状態で、果たして、麦茶ピッチャーはいるのかしら。
新しいものを買う前に、今ある麦茶ピッチャーを手放してしまいました。
来年の夏になって、必要だったら新しい麦茶ピッチャーを買うようにしようと思ったのでした。
今麦茶ピッチャーがあった定位置に牛乳の予備が置かれています。
ココアやカフェオレを飲むので、夏より牛乳の消費量が上がりました。
↓クリープをすべて使い終わったので、牛乳再開です。
私の飲んでいる白湯には、レモン汁が少し混ざっています。
だから、ほんのり酸っぱいレモン白湯です。
喫茶店のドリンクのように、レモンの輪切りの入った水をイメージしたのですが、少し違います。
「爽やかさ」が足りません。
レモン白湯に「爽やかさ」を出すには、マグカップではなくて、耐熱ガラスカップにしたらいいのかなぁ。
温度の問題なのかな。
レモンの皮か、皮と実の白い部分に、爽やかな風味があるのか。
そんなことをぼんやり考えながら、レモン白湯をすするのでした。
↓夏は水出し麦茶
↓今はネスティーレモンを飲み切ったので、レモン白湯です。