今はきっと、コロナの影響もあって、禁止されているんだろうけど、私が小学生のときは、小学校で自分の水筒のお茶がなくなったら、お友達にお茶を分けてもらったりしていました。
その友達の麦茶の味が、自分の今まで「麦茶」だと思っていた味と違って、驚いたことはあります。
学校に持っていく水筒の中身は、みんな同じ麦茶だと思っていたけど、みんなそれぞれ、おうちの味があって、自分の思い込んでいた「麦茶」は、全国共通じゃないと知った時は、ちょっと衝撃でした。
実家を出て、自分で麦茶を作るようになってから、自分は濃い目の麦茶が好きなことに気がつきました。
当たり前のように、毎年、お湯を沸かして、麦茶を煮出して作っていたのですが、今年はひっそりと水出しに変えました。
ガス代も水代もけっこう変わるんじゃないかと、ひそかに期待しています。
味は、個人的には煮出した麦茶のほうが、好きです。
【今までの麦茶作り】
①やかんに水を入れる
②コンロで沸騰させる
③麦茶パックを入れる
④たらいにやかんを入れて、水を何度も入れ替えて、沸騰したお湯を冷ます
⑤冷蔵庫に入れれる温度になったら、やっと冷蔵庫に入れることが出来る
↓
【今の麦茶作り】
①やかんに水を入れる
②麦茶パックを入れる
③冷蔵庫に入れる
やかん使わなくていいんじゃないかと思うんですが、やかんぐらい大きい水の入る容器がまだないので、やかんのままです。
最近慣れてきたのですが、工程が簡単すぎて、麦茶パックを入れ忘れて、ただの冷たい水の時が何度かありました。
家族には気づかれていないと思うのですが、味はやっぱり、煮出した方がおいしい気がします。水出しの場合、水の味がダイレクトなのか、熱々の麦茶が好きだからなのか、冬になったら、また煮出し戻してみようと思っています。
ペットボトルだと、「グリーンダカラのやさしい麦茶」の味が好きです。
水出しの麦茶でも間に合わない時用に、家に予備として置いています。
ペットボトルの麦茶ってけっこう主張が強めが多い気がします。
メーカーの商品開発の方々もそれぞれに思っている自分の家の麦茶の味があるのでしょう。
卵焼きもおうちによって違って面白いですよね。
では~