午後のうたたね

ゆるミニマリスト風主婦がふらふら漂う日常

お土産をいただきます

お題「貰って嬉しいお土産ってある?」

主婦ならではかもしれませんが、「小豆島ドレッシング」がとてもおいしかったです。

サラダにかけても、パスタの下味としても、重宝しました。

ニンニクが効いてて、好みの味だったため、豪快に使ってしまいました。

あと、「沖縄の雪塩」も嬉しかったです。

毎日の料理で使えて、きっとちょっといいものなので、なんだか料理がおいしくなるおまじないのように振りかけます。

塩は塩なんですが、そういった調味料は普段の料理に使えるので、嬉しいです。

パッケージもかわいいといっそう。

 

自分で自分のために旅行先で買うものは、ついアクセサリー等のその場ですぐに使うことのできるものを手に取りがちなのです。

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もし、帰ってからのことを少し考える余裕があるなら、次は調味料を自分のために

買ってみようと思います。

そういえば、ディズニーランドへ行ったとき、ミッキーのクッキーの抜型を自分のお土産に買ったことがありました。

当時3種類あって、1回行くごとに1種類ずつ集めようと思って楽しみにしていました。

ミッキーの横顔と、ミッキーの手型の2種類は手に入ったのですが、残り1つというところで、似たようなミッキーの抜型が100均で売られているのを見かけてしまいました。

なんだか、急に熱が冷めてしまい、もう集めるのをやめてしまいました。

 

自分が誰かのためにお土産を買う側になると、パッケージのかわいさや、すぐに手に取って食べてもらえそうなおまんじゅうなど、いかにもなお土産を買ってしまいがちです。

無難でわかりやすい「○○へ行ってきました」と、でかでかと書いているものや、地名が書いていなくても、その地域のものだとすぐわかるようなものが、失敗が少なそうで選んでしまいます。

もし、いかにもな「有名どころ」以外のものを買ったとして、「有名どころ」を食べたことがある人からしたら、基準が「有名どころ」となるわけで、新参者を選んだ場合、なんだか比べられてハードルが上がったりしませんか。

いかにもな「有名どころ」とは、うなぎパイ東京バナナ、ちんすこう、信玄餅白い恋人、もみじまんじゅう…などです。

お土産にそこまで期待している人はいないのかもしれないけれど、おいしいとかおいしくないとかそういう基準じゃなくて、お菓子交換の挨拶みたいなところもあるから、無難さを求めているのかもしれません。

こどものときは、スーパーのお菓子売り場にはない、なんかちょっといいお菓子を大事に食べてた気がします。こどもは大人になった今と比べて、一人で行くことのできる行動範囲が狭かったので、お土産は行ったことのない場所を知ることのできる貴重な味だったのかもしれません。

久しぶりに、あのミッキーの抜型でクッキーを作ろうかなと思いました。

すっかり戸棚の奥にディズニーランドの思い出とともにしまい込んでしまっていました。思い出せてよかったです。お題に感謝です。