午後のうたたね

ゆるミニマリスト風主婦がふらふら漂う日常

ちゃくちゃくと冬眠準備

秋じたく、すすんでますか。

瞬きする間になんだか冬の気配ですね。

 

さっき衣替えをしました。

エアリズムを来年まで冬眠させるものと、手放すものを仕分けしました。

くるぶしソックスを衣装ケースに入れて、代わりにもこもこ靴下を準備しました。

くるぶしソックスは黒色で同じ種類のものを買うようにしています。

どの組み合わせでも大丈夫なように。

かかとのゴムが消耗してたのか、靴の中で靴下がまるまるようになったら、ひとつずつ手放します。だから靴下だけど、今年生き残ったのは奇数でした。

 

夜中に目が覚めて、用意していた羽毛布団を押入れから引きずり降ろして、くるまります。

寝る瞬間はそんなに寒いわけではないのですが、夜中に冷え切ってしまうようです。

冷えた体に羽毛布団は、乾いた喉にビールみたいで、「コレコレ!」みたいな充足感があります。お酒飲まないけど、なんとなくそんな雰囲気です。

こどもにも、よかろうと思って羽毛布団をファサッとかけたら、暑かったようで寝ぼけながら蹴って脱いでいました。

 

今年は早めにおもちを買いました。

こどもがきなこもちを好きなので、今年は「飽きた」と言われるまで作ろうと思いました。

きなこがいつも使いきれないので、去年はおもちを買うのをやめていました。

でも、実家からおもちをもらったので、結局きなこを買うことになりました。

案の定、使い切れなかったきなこは、冷凍庫で春先から眠っていました。

夏の間は冷凍庫の奥で影を潜めていた、きなこがようやく出番です。

 

さぁおもちを焼こうと思った時に、トースターを手放したことを思い出しました。

いつもはトースターにアルミホイルを敷いてから、おもちを焼くのですが、今年は出来ません。

おもちの袋の裏側の説明書を読むことにしました。

耐熱用にお餅を入れて、水をかぶるぐらい注ぐらしいです。

そして、電子レンジで温めます。

そんな簡単な工程でできるの?!と、半信半疑で、電子レンジで初めてお餅を温めてみました。

 

出来上がったおもちはとろとろと柔らかく、水分も含んでいるのかきなことよくからみます。

きなこもち用のおもちは、焼くより茹でるほうが美味しいのですね。

そして、たぶん今食べるおもちが一番おいしいのだと思います(飽きてないからね。)。

自己流や固定概念にとらわれず、ちゃんとメーカーの話を聞こう(説明書を読もう)と思いました。

 

きなこを早く使いたかったので、お砂糖よりきなこの分量を多めにしたら、甘さ控えめすぎて、こどもからクレームがきてしまいました。

お菓子作りのとき、砂糖の量にいつも引いてしまいます。

いつも知らなければよかったと思うぐらいの分量を、入れることになります。

 

そして、きなこが眠っていた冷凍庫の空いたスペースには、来年の夏まで使わないであろうアイスリングを入れました。

使わないときも冷凍庫で保管しておくようにと取扱説明書にありました(ちゃんと読みました。)。

食品の臭いがアイスリングに移らないように、ジップロックに入れて、奥底へと冬眠させます。

 

今週のお題「急に寒いやん」 でした。

家族の中でどうやら私が一番寒がりなので、寒さ対策に全力で挑む主婦がいましたとさ。