午後のうたたね

ゆるミニマリスト風主婦がふらふら漂う日常

オシャレハウス、カオスハウス

先日、私のお金の使い方があまり上手ではないため、ミニマリストになったその先にオシャレハウスがない!と、嘆いていたのですが、そもそも「オシャレハウス」って何でしょうか?

nemunemu3.hatenablog.com

私が個人的に思い浮かべる「オシャレハウス」とは、インスタの正方形に切り取られた空間です。

インテリア雑誌の1ページのような生活感のないモデルルームのようなハイセンスでこだわりのある家具や雑貨が計算されて配置されているおうちをイメージします。

正方形の画面の端やその奥にに観葉植物(とりわけドウダンツツジあたりの枝)が見切れてたりすると、さらに生活の余裕が感じられていいですね。

そんな自慢の家に友達が遊びに来てくれた時「わ~!オッシャレ~!」と感嘆の声を上げられたら、かなり自尊心がくすぐられそうです。

同時に、その余裕のある状態を保ちたいという気持ちも芽生えそうです。

 

一方の我が家は、残念ながらオシャレ要素がゼロに等しいです。

実用性を追求しすぎて、生活感が溢れ出ています。

私の性格上、本当に使わないもの以外で、まだ使えるのに処分して、オシャレなものへと買い替えるということはしなさそうです。

実家から家具や、色々な椅子の寄せ集め。

虫が苦手なため、土や植物を家に置きたくないです。

(育て始めるとかわいいんだろうな。)

 

家具へのこだわりは実用性以外にあまりありませんが、一応、掃除へのこだわりはあります。

雑巾や分厚いマット類に、ほこりや髪の毛が絡んでいる場合、そのまま洗濯機で洗ったり、洗面所に流してしまうと、管がつまったり、壊れる原因になりそうで、気になります。

こどものサイズアウトした服や、穴の開いた靴下、よれた首元にTシャツなど、古着はどんどん切り裂いて、ウエス(使い捨て雑巾)として使っています。

雑巾を洗うのが好きではない人は(みんな好きじゃないと思うけど)、ウエスがおススメです。

古着をはさみで切る手間はありますが、汚れた雑巾の水洗いに比べたら、私は切る手間を選びます。

 

ちなみに、はさみは小学生のときの裁縫セットの裁ちばさみ(布切りばさみ)を使っています。きっと私以外にも嫁入り道具のように、小学校の裁縫セットを今でも使っている人も多いはず。

 

外で着る服に関しては、首がよれたり、洗っても落ちない汚れがあったら、すぐウエス候補にするくせに、家の中では、古い家具に古い道具に古い服、見た目に頓着しないせいで、家の中がパズルマットだらけのカオスハウスに仕上がるのかもしれません。

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ものもちがいいというか、家での生活に無頓着というか。

これが、オシャレハウスから遠ざかる原因ですね、きっと。

ただ今の統一感のないカオスハウスだとしても、せめて清潔さと居心地だけは保ちたいです。

そして、家でぼ~っと過ごして、眠気に誘われてうたたねできるような空間でありたいです。

素敵なオシャレハウスに憧れはするけれど、家族の持ち物など自分の自分の思い通りにならないことへの苛立ちの矛先はどこへ向かうのか…私の心休まるのか…

そんな言い訳を並べながら、片付かない部屋で今日もブログを書きます。

では~