レゴブロック、シルバニアファミリー、こえだちゃん、幼稚園や小学校低学年のお誕生日やクリスマスプレゼントで買ってもらってたくさん遊んだおもちゃです。
小学生になると、遊ぶ機会がぐんと減ってしまいました。
それなのに、おもちゃ自体はかなりの存在感を放ちながらタンスの上に陣取って眠っています。
レゴブロックやシルバニアファミリーはファンやコレクターが多く、毎年新商品が出ています。
その分、モデルチェンジ前の商品は絶版になったりするので、プレミアがついたり、価値が落ちにくいと聞いたことがあります。
近所のリサイクルショップでも、こども用品の取り扱いは終了したものの、レゴとシルバニアファミリーだけは買い取ってくれます。
じゃあ、こえだちゃんは?
シルバニアファミリーのような精密な作りと落ち着いた世界観とは全く違った方向性です。チープでポップなカラーが、こども心をくすぐります。
以前あったこえだちゃんとキキララとのコラボは、かわいいと思いました。
私が欲しいと思いました。
うちにあるのは、どっしりとしたノーマル木のおうちです。
5年ほど前までは、毎年のようにモデルチェンジして売っていたイメージでしたが、最近は新商品は出ていないようですね。
タカラトミーのこえだちゃんのホームページを見たところ、「商品は、すべて生産終了している」との悲しい文字を見つけました。
ということは、このまま未来へのプレミアム価格に化ける投資と思って寝かせておくべきでしょうか…と一瞬、不純なものがよぎりました。
正直、地震対策として頭より上に重さのあるものは置きたくないんです。
飽きるまでしっかり遊んで、こどもが必要ないと自分で感じたタイミングが手放すときですね。
そんなに広い訳ではない我が家ににいくつもの家と家族があるのは、厳しい話です。
どこか必要な誰かのところへ、いつでもお引越しできるように、掃除をするのは、私…じゃなくて、希望を言えばこどもと一緒にしたいですね。
「あつ森」のときと同じで、片づけたくなるから、遠ざけたくなる理論ですかね。
では~