午後のうたたね

ゆるミニマリスト風主婦がふらふら漂う日常

おそろいの手帳

「あ、私のとおそろい」

電車の向かいの席に座った人が手にしている手帳は、よく見覚えのある手帳でした。

私のかばんに入っている手帳と全く同じものでした。

特に特徴のある手帳ではないものの、同じ手帳を持つ者同士、お互い一瞬でわかる柄とサイズ感です。

 

向かいのおそろいの手帳は広げられ、予定を確認されているようです。

ここで、私が膝の上のカバンから、スーッとおそろいの手帳を取り出して、向かいの人と目があった瞬間に、ニヤリと不敵な笑みを浮かべようものなら…

かなりホラーな展開です。

逆の立場で、同じことをされたら、震え上がってしまいます。

もちろん、実際にそんなことはしませんよ。

私は、ぼーっとしているように見えて、頭の中で色んなことを考えているただの主婦です。

 

特に強い思い入れがあって選んだ手帳ではなかったはずですが、1年間使うとなかなか愛着が湧いていました。

今年の手帳の使い勝手がよかったので、8月末に来年の同じシリーズの手帳がお店に並んだ瞬間、購入しました。

見慣れた見開きページと同じデザインのものがよかったのです。

今買わないと、必要なときになくなってしまうかもしれない…そう思うと買わずにいられませんでした。

買ったのはいいものの、新しい手帳には今年の10月〜来年の3月まで記載されている手帳です。

古い手帳と新しい手帳は今年の10月〜来年の3月と、実に5か月も内容が重なっている手帳です。

どうしようかな~と思って、長い長いお題を書いてみることにしたのでした。

採用されると思わなくて、ちょっとびっくりしています。

お題「新しい手帳に切り替えるタイミング(来年の手帳を買ったのですが、今年の手帳もまだ使えるし、新しいものも使いたいし、2冊持ち歩きたくないし悩み中です)」

ヤフー知恵袋のような質問コーナーみたいなお題になってしまいました。

(実際に質問したことはないけれど)

出題者が答えるのは、なんか変だけど、一番こだわってる人でもあるし、まぁいいかと思って、書いてみます。

 

お題を出してみて、初めて知ったことが2つありました。

お題の回答があるたびに、律儀に通知が来るのですね。

最初はびっくりしたけど、そうだった私がみんなに聞いた質問だった!と思い出します。

当たり前だけど、私が書いたお題のブログも、書くたびに出題者の人に通知がいっていたのですね。好きなように思いつくまま書いてしまいました。

 

もう一つが、「手帳へのこだわり」とか短いお題のほうがみんな自由に書きやすかっただろうなと思います。人のこだわりを聞くのは面白いので、改題できるなら、「手帳へのこだわりは何ですか?」にしたいぐらいです。

 

肝心のいつから使うのか、ということですが、まだ新しい手帳は眠ったままで、古い手帳を使っています。みなさんのお題の回答を見ながら悩む時間がちょっと楽しくなりつつあります。

では~