ネットショッピングで送料無料になるまで、商品を選ぶのをやめられません。
送料は、お買い物に出かけたときの「交通費」と考えればいいのですが、どうしても送料がもったいない気がして、送料無料になる限界を狙って買おうとしてしまいます。
出産後5年間のネットショッピングはヒラキとベルメゾンの2択と決めていました。
色々なネットショッピングに手を出すと危険と思っていたからでした。
日用品や消耗品はヒラキで、友達へ結婚祝いや出産祝いなど、ちょっといいものを選ぶ時にはベルメゾンで。
約5年間にそれぞれでお買い物をした総額を計算してみました。
ヒラキで約7万円、ベルメゾンで約3万円
総額約10万円です。
この他、しまむら、ユニクロ、リサイクルショップなどのリアル店舗でも、購入していたため、この金額が被服費のすべてという訳ではありません。
送料無料を気にしせず、送料がかかっても、必要なものを必要なだけしか買わなければ、もっと総額が少なかったのかもしれませんが…
ヒラキでは主に、こどもの上靴などの「靴」を中心に買っていました。
どうやら私は、ギリギリ送料無料になる組み合わせを考えるのが好きなようです。
上手く送料無料+1,000円以内の組み合わせになるように、いろんなものを注文していました。
Tシャツ、敷布団シーツ、タオルなど、先々必要になるであろう消耗品を、組み合わせていました。テトリスやパズルゲームにをリアするような感覚で、組み合わせること自体を楽しんでいました。
無駄にせずに使い切っている気でいましたが、振り返ると「靴」は失敗も多かったです。
失敗にすぐ気づけば、返品できますが、こどもの先々のサイズまで買ってしまうと、失敗したら手放すしかなくなります。
「必要なものを必要な分だけ買う」といミニマル思考の基礎みたいな部分ですが、つい欲がでて、買いすぎてしまいます。
私が自分のことを「ミニマリスト」と言い切れずに、「ゆるミニマリスト風」とぼやかす原因はここらへんにありそうです。
では~