実家に帰ると、母がガラケーを充電していました。
旧友の連絡先を知りたかったそうです。
久しぶりに昔のガラケーを触ったら、おもちゃのような頼りなさに驚きました。
その画面の小ささや、画像の粗さ、小さなボタン操作などが、「懐かしさ」よりも、なんだか「心もとないかんじ」がしてしまいます。
私は10年程前に、スマホをやめてガラケーを3年ほど使っていました。
友達との主な連絡手段としては、LINEが主流となっていました。
そんな中、私だけメールだったのは、友達に迷惑をかけていたなとも思っています。
それ以外は、特に問題なくスマホなし生活を送っていました。
その後、ガラケーの電源が急に落ちてしまうことが頻発したので、次はもう一度スマホに買い替えたのでした。
最近は、こどもの習い事の連絡手段が主にLINEや、幼稚園や小学校の出欠連絡アプリを使うことが多くなりました。
徐々にスマホなしでは不便な生活になってしまっています。
こどもがスマホを持つようになって、自分で予定管理できるようになれば、またガラケーに挑戦するチャンスがくるのかもしれないです。
あ、でも、こどもとの主な連絡手段がLINEになるんだろうな。
スマホと距離を置くために、ガラケーに変えることにこだわるよりも、スマホに入れるアプリを厳選することが一番現実的なのかもしれませんね。
私のスマホに入っているアプリを必要度を★で表してみました。
必要度★★★
- LINE→主な連絡手段
- Googlemap→目的地に辿り着ける確率が上がった!
- GPS→こども関係
- 学校関係→こども関係
- コンビニフォト!→こども関係(写真をネットプリントできる)
- かんたんnetprint→コンビニでプリント用
必要度★★☆
- 家計簿→紙で管理すれば問題ない?
- X→電車でぼーっとしたい時にあると助かる
- はてなブログ→電車で寝るの防止策
- 取扱説明書・契約書など
- バーコード決済→便利だけどなくても大丈夫。
- ポイ活→朝起きてすぐにやると目が覚める
- ユニクロなどのよく買うお店のアプリ
書き出してみると、毎日持ち歩くスマホに入れておくほど大事なアプリってないものだなぁ。
必要度★★のアプリってあってもなくても、特に問題がなさそうです。
でも、必要度★★のアプリを消してしまうと、なにか情報を取りこぼしているような気になってしまって、なかなか消すことができません。
家計簿、説明書やお店のポイントカード類のたくさんの紙類が、スマホひとつで済むなら、そちらのほうが便利だと言えそうです。
10年程前は、ガラケーに後戻りできたのに、今はスマホからガラケーにすることにメリットを感じられない…
そういえば、ガラケーを持っていた学生時代、友達と電話やメールで寝落ちするまで使ったりしていたので、今のスマホの方が距離を取れていると言えるのかもしれません。
ガラケーでもスマホでも、道具に振り回されないようにしたいですね。
AIタイトルにしてみました。
AIタイトルになる前のタイトルは「スマホとの距離感」でした。
↓帰省のときに、こどもの写真をアルバムにして持っていきます。