「ノドニトローチ」というのど飴を舐めています。
のどに違和感があるとき、のど飴を口に入れて、ごまかします。
根本的には治らなくても、のど飴が解け終わるまでは、なんとかごまかせるという気がします。
「キシリクリスタル」の真ん中の白い甘い部分が好きでした。
三角形の「ヴィックス」を舐めていたときもありました。
今回は「龍角散」を買おうか迷ったのですが、チャック付きの袋に入ったものしか置いてありませんでした。袋の中に手を入れて、取り出すのが嫌だったので、今回はやめました。
代わりに選んだのが、「ノドニトローチ」でした。お菓子の「ヨーグレット」のように、一粒ずつ押し出し式?になっています。
なんだかお薬感があって、効き目がありそうな気がします。
「病(やまい)は気から」とも言うので、気の持ちようを大事にします。
昔ながらのドラえもんなら、四次元ポケットからひみつ道具を出すときの効果音は、
「チャララ ラン♪」
でしたが、今のドラえもんの効果音は、
「テッテレ〜!」
のようです。
初めはとても違和感のあった新しいドラえもんの声ですが、映画を一本見終わるころには、すっかり聞きなれてしまっています。
私にも残っていたんだ、柔軟性。
こどもは、ドラえもんの映画を昔のも今のも気にせず見ます。
こどもは、昔の声に違和感がないのか、気にならないのかどうかが、私はそんなことが気になります。
こどもなんだし、柔軟に対応できているといえば、そうなんですけれど。
こどもの中にはまだ確固たる「ドラえもん像」が出来上がっていないのかもしれませんね。
大人もこどももよく知っているドラえもん。
共通の話題のように見えて、それぞれの頭の中に描いているドラえもんの声や効果音はきっと少し違っているんだろうな。
ちょっと面白いですね。
3学期が始まりました。
こどもたちは、今日公開の映画ドラえもん『のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)』を見に行くことを楽しみにしています。
春休みが待ち遠しいようです。
こどもに「のどが痛い」と言われたら、新旧どちらの効果音でのど飴を渡そうか、そんなことを考えながら、ランドセルを見送りました。