日々、キッチンを居心地のいい場所にしようと励んでいます。
キッチンに丸椅子を置いてみたり、振り返った戸棚にはこっそりお菓子を常備してみたり…。
冬の冷え込む朝は、小型の暖房器具が足元のおともです。
昨年11月に新しいものに買い替えました。
それまでは、トースターみたいに二本の電灯が赤くなるような電気式でした。
8年ほど使ったある日、電気がつかなくなって壊れてしまいました。
こどもが手を触れると火傷してしまうようなものだったので、5年ほど使っていない期間があったので、実質使えたのは3年程だったのかな。
眠っている期間のほうが長かったようです。
軽量の小型暖房器具は、行く先々に持ち運べるので、便利でした。
朝のキッチンから始まり、リビングのダイニングテーブルの下、最後に脱衣所へと家の中を一緒に巡ります。
トースタータイプの次に買ったものは、温風の出るタイプにしてみました。
白いコロンとした見た目はシンプルでかわいらいのですが、「目」のシールをつけるともっと愛着がわくらしいです。
つぶらなひとみを意識した配置で、小さな目のシールをつけてみました。
手放すとき、名残惜しくなりそうです。
このつぶらなひとみの温風タイプは、こどもが気に入ってしまって、こどもがリビングで主に使うようになりました。
そこで、もう一台別の暖房器具も購入しました。
今度は、パネルタイプです。
電気で温まる3枚の板が、三面鏡のように折りたためるもので、付属の足をつけると自立します。
かわいい柄もあったのですが、無難な無地のグレーにしました。
こたつのように冷える足元が暖かくなるので、とても気に入っています。
こどもはやはり温風タイプのほうが好きなようです。
冬の相棒のように一緒に家の中を巡る小型暖房器具は、シーズンオフには押し入れで、眠ります。
今年は、11月14日に目を覚ましました。