午後のうたたね

ゆるミニマリスト風主婦がふらふら漂う日常

ミニマリストとシンプリスト

ミニマリスト」と「シンプリスト」の違いはどこにあるのでしょうか。

さらに「ミニマルライフ」「シンプルライフ」なんてカテゴリーもあったりして、ちょっと混乱しませんか。

 

色んな考えがあるので、断言はできませんが、自分なりに「ミニマリスト」と「シンプリスト」の違いについて、考えてみました。

特に何も突き詰めていない主婦が、ただただひとりごとのようにぶつぶつとつぶやいていています。

信念を持った「ミニマリスト」や「シンプリスト」の方の考え方と違うと、不快に感じるかもしれません。

正解を提示したい訳ではなく、今の頭の中を整理したいだけなので、ご容赦いただければと思います。

 

まず、「ミニマルライフ」「シンプルライフ」について私はなんとなくこんなかんじで区別して考えています。

「ミニマルライフ」…

ミニマリストを目指して、捨て活をする中で手に入れる生活

シンプルライフ」…

シンプリストを目指して、お気に入りのものを選び取っていく中で手に入れる生活

 

そして、「ミニマリスト」と「シンプリスト」について個人的に思っている印象です。

  • ミニマリスト」=捨て活に積極的な印象
  • 「シンプリスト」=買い物に積極的な印象

あと、「ゆるミニマリスト」って「ゆる~くミニマリストを目指していく人」ってことでいいのかな。つまり、「ゆる~く捨て活中」みたいなかんじかな。

単純な発想で恥ずかしいのですが、「ゆるみにまりすと」って響きがかわいい気がします。「ゆる」と「みに」と「まり」に人格を表す「~すと」ってつくと、かわいいキャラクターの名前みたいです。

「ゆるミニマリスト」を名乗る人が女性に多いのは、響きのかわいさにも関係しているのでは?…なんて肌感覚だけで書いています。

ちゃんとしたデータは持ち合わせていません。

ただの主婦の寝言だと思って聞き流してくださいね。

 

さて、寝言は置いといて「ミニマリスト」と「シンプリスト」の違いについて改めて考えてみましたよ。

両者明確な線引きはないようで、特にどちらを名乗ってもいいという結論になりがちですよね。

そこで、「マキシマリスト」が「シンプルライフ」を手に入れるまでのシンデレラストーリーを例に考えてみました。

 

  1. もと「マキシマリスト」が「ミニマリスト」に目覚める
  2. 捨て活に励み続け、「ミニマルライフ」を過ごす
  3. 自分の軸をしっかり持つ
  4. (「ミニマリスト」から「シンプリスト」へ転身する)
  5. お気に入りのものを選び続けながら「シンプルライフ」を過ごす

 

ミニマリスト」にも「シンプリスト」にも共通しているのが、「3.自分の軸をしっかり持つ」ことが大切だと考えています。

どちらが優れているという話ではないはずですが、ブログ村には「ミニマリストになれないシンプリスト」というハッシュタグがありました。

数にこだわるのが「ミニマリスト」ということだからでしょうか。

2.の捨て活に励む段階が目指す先が「ミニマリスト

4.は、ものを減らすことに重きを置いていた「ミニマリスト」から自分の軸をしっかり持つことができて、目指す理想の家へ近づけるために買い替えたり、新たにものを増やすことで「シンプリスト」に転身すると表現してみました。

5お気に入りのものを選び買い集める段階が目指す先が「シンプリスト」

と、いう一例だけで、それぞれの印象をもっています。

ミニマリスト」=捨て活に積極的な印象

「シンプリスト」=買い物に積極的な印象

捨てるのか買うのかどちらのバランスに重きをおくかで、見分けています。

なので、ミニマリストを極めた先にオシャレなシンプルライフあるとは限らないということになりますね。

自分軸を持って、オシャレなものを嗅ぎ分け、選び取り掴み取っていく事ができると、シンプルなオシャレハウスになっていくのかなと思います。

「ゆるミニマリスト」は結構耳にするけど、「ゆるシンプリスト」はあまり聞きませんね。どうしてかな。