午後のうたたね

ゆるミニマリスト風主婦がふらふら漂う日常

『前の家族』読書ノート

私は、エックスやブログで紹介された気になる本を読むことが多いです。

最近「家」に関する本を読みました。

予想外の展開に背筋が凍るー異色のマイホームミステリー

長年住み慣れた中古マンションを売って、新築戸建てに住む四人家族と、そのマンションを購入した独身の小説家の話です。

マンションの売り買いは、一見よくある話のように聞こえます。

そのよくある話の中から、徐々に日常の歯車が狂っていく様子が、こどもの頃好きだった『世にも奇妙な物語』を観ているような感覚に似ていました。

続きは?結末は?と気になって、読み進めました。

 

ここからは本の感想とは違って、私の家の話です。

分譲マンションを購入した友人が「こどもが大きくなって、手狭になったらもう少し広いところに買い替える」と言っていたことがありました。

私は「分譲マンション」というのは一生ものの大きな買い物だと思っていたので、友人の言葉を聞いたとき、驚きました。でも他の友人も当たり前のように買い替えていたので、世間ではそんなものなのかともう驚かなくなりました。

驚きはないけれど、ローンを組んで買った家をまだローンが残っているうちに売って、新しくまたローンを組みなおすのは、私には膨大な作業に思えて、ストレスになりそうです。

今の手狭な家ですら、家具のレイアウトや、収納が行き届いているのか、あまり自信がなく、持て余している感が否めないです。

少々不便なところがあって、ほころびが見えていたとしても、長く住み慣れた場所を居心地よく感じている以上、ここを手放すとしたらどんな状況なのかな。

手放さなくてはならない状況になるまで、現状維持しようとしそうです。

こどものころ思い描いていた「理想の家」があったはずなんだけどな。

ま、それは最近「あつ森」でやっとテント暮らしから、ローンを組んで青い屋根のおうちを手に入れたので、じっくり理想について追及してみることにします。

 

今週のお題#家を売る

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