午後のうたたね

ゆるミニマリスト風主婦がふらふら漂う日常

紙袋を解体して、梱包欲を満たす

こどもの頃、近所のスーパーに特設売り場が出来るのを心待ちにしていました。

バレンタインデーです。

売り場が華やいでいて、買う人もなんだかソワソワしていて雰囲気が好きでした。

そして、とっておきのチョコレートを購入したら、いよいよここからが本番です。

サービスカウンターへとっておきのチョコレートを持っていくのです。

目の前で、キレイな包装紙の上に、私のさっき買ったチョコレートの箱がパタンパタンと転がされていきます。

包み紙が吸い付くようにピタリと収まると、特別なシールやリボンをつけてくれたら、出来上がりです。

その手際よくラッピングをする様子に、惚れ惚れします。

 

そして時は流れて、昨年、満を持してフリマアプリデビューをしました。

nemunemu3.hatenablog.com

フリマアプリでは、不用品しか販売していないのだけれど、自分のお店を持てたみたいで、なんだか嬉しかったです。

そして、商品が購入されてからが本番です。

不用品を売っているので、キレイな包装紙などでラッピングをする必要はないのですが、ビニール袋やプチプチにくるんで、そして封筒に入れるまでの梱包作業があります。

送料を抑えるため、紙袋を解体して、商品にジャストサイズの封筒を作っています。

紙袋の持ち手や底のまちの部分を剥がして、側面を切ると、一枚の包装紙のようになります。

無印良品UNIQLO、スタバあたりの茶封筒のような色合いの紙袋はガムテープと同じ色なので、封筒を作りやすいです。

白地の紙袋だと、中身が透けてしまうので、あまり使えません。

ジャストサイズで、中身がガサゴソと動かないような梱包が出来たら、かなり自己満足です。

フリマサイトで購入したものの梱包なんて、誰も気にせず、すぐに捨てられてしまう運命だとわかっていても、自己満足を優先します。

 

とはいっても、売るのは不用品なので、そんなにどんどん売れる訳でもないので、梱包ばかりはしていられません。

そんな時は、YouTubeの梱包動画を見て、梱包欲を満たします。

お題「最近気になっているYoutuber」さんが二人います。

紙袋を解体してはいないのですが、フリマアプリでの梱包方法を紹介しています。

イカッピーチャンネル」さんは、テキパキとした手際の良さが、見ていて気持ちがよく参考になります。段ボールを自由自在に扱います。

「梱包侍(こんぽうざむらい)」さんは、少々クセがあるところが、ゆるくていいです。

たまに、常連店ののれんをくぐるみたいに「今日も梱包やってる~?」と、のぞきたくなります。

では~