Francfrancのハンディファンが人気
今年の夏は、とびきり暑くて、熱中症対策にも力を入れた夏でした。
熱中症対策の中でも、ハンディファン(携帯扇風機)は、街で見かける若者がみんな同じかたちのものを持っているような気がしました。
一番人気はFrancfranc(フランフラン)のもののようですね。
オーロラカラーとか、パステル調の水色とか、シンプルなのにかわいいですね。
ハンディファンが欲しいと思った瞬間
個人的に私が一番使いたいなと思ったのは、駅のホームで電車を待っているときです。
駅まで歩いているときはそんなに気にならないのに、立ち止まってホームで電車を待っているときに、汗がどばっと噴き出てくるような感覚になります。
特に、前の人も後ろの人も、ハンディファンで涼をとっているのを見かけると、持っていない自分だけが暑さに取り残されているような錯覚に陥ります。
そんな中で、昔ながらの扇子で仰いでいる人を見かけて、扇子のほうが荷物にならなくていいと思い、早速家に帰って、かばんに扇子をしのばせました。
そして、忘れられたまま、一度も扇子を開かないまま夏を終えようとしています。
私の場合、荷物を減らす方が優先なので、ハンディファンはあまり必要なさそうでした。
では、こどもはどうでしょうか。
こどもの通う小学校では、ハンディファンの持ち込み許可は出ていません。
でも、習い事は別でした。
今までは合宿での持ち込みはうちわのみだったのが、今年からしおりに「ハンディファン」も付け加えられていました。
とうとう、こどもがおねだり攻撃の得意技「みんな持ってる」発言をしました。
「みんな持ってる」発言のだいたいは、「はいはい」で受け流せたりするんですが、「借してもらったら涼しかった」などの実体験発言は、なんだか切ない情景が思い浮かんでしまいます。
私の駅のホームでの実体験とも重なり、共感をしてしまい、割とすぐ購入に繋がってしまいました。
こどものほうが体温が高いですもんね。
無印良品のハンディファンを購入しました
購入にあたって、一番人気のFrancfrancやこどもと電気屋さんに行って実物を見比べてみたところ、軽くて小さいものが使い勝手がいいようでした。
そこで、無印良品の充電式コンパクトハンディファンを購入しました。
アイスリングより、手渡したときの反応がよかったです。
夏休み中は、お出かけの時は必ず持っていましたが、学校が始まるとあまり使う機会がぐっと減りますね。
駅のホームでの待ち時間や、車の後ろの席は冷房が効きにくいので、夏休みのお出かけにはとても重宝しました。こどもが「暑い~」と言った時に、すぐハンディファンをつけるという対処が出来たところがよかったです。
こどもがかわいくしたくて、ハンディファンにシールを貼ったりしていたのですが、お出かけ中にそのシールが剥がれてしまいました。
よりによって、シールはハンディファンの網をくぐった羽の部分についてしまいました。
家に帰って、ピンセットでなんとか取れましたが、予想外のことで、慌てました。
ところで、家の扇風機は、羽根にほこりがたまることがあるのですが、ハンディファンはどうやってお手入れするのか気になります。
隙間から綿棒で拭くことになるような気がして、面倒くさそうなお片付けが待ち受けている予感がしています…