午後のうたたね

ゆるミニマリスト風主婦がふらふら漂う日常

『初恋、ざらり』は、「きらり」じゃないよ

『初恋、ざらり』と検索窓に入れると、予想でその後に「きもちわるい」と出てきて、ちょっとショックでした。

そんな風に思う人が多いのか~と思いました。

好きな作品だっただけに、どうしてなのかな~と勝手に考えてみました。

①タイトルに「初恋」という言葉が入っていること

②ドラマのオープニングのイメージや漫画の表紙のかわいらしい雰囲気

この①②のイメージの入口から入った人は、ドラマや漫画を見れば見るほど、期待していた「きらり」とした初恋物語じゃなくて、「ざらり」とした現実を突きつけられることに困惑して、「きもちわるい」と感じてしまうのでしょうか。

確かに、このドラマや漫画は、ぱっと見、韓国ドラマ並みの「パンチャ、パンチャ(キラキラ)」とした美しい恋愛物語や、少女漫画のような胸キュンストーリーに見えなくもないもんな~

私が『初恋、ざらり』の作品を初めて見たのは、Instagramでのいきなりの白黒の漫画でした。

漫画の表紙やドラマのオープニングを見たとき、思ったより爽やかな雰囲気だったので、多少の違和感は確かにあったかもしれない。

いや、「初恋」部分の雰囲気にぴったりだから、作品全体を考えると爽やかすぎるけど、確かに二人だけの世界だとしたら、ぴったりの世界観だと思います。

岡村さんが、有紗ちゃんがかわいくて付き合って、後から有紗ちゃんの隠していたことを聞いて驚いたように、何も知らないでページをめくった読者は、思ってたのと違うという違和感を感じる…といったところでしょうか。

すべて私の勝手な妄想ですが…

そこまで、計算されて作られた漫画の表紙やドラマのオープニングイメージだとしたら、それはそれで面白いと感じてしまいます。

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